素根輝が金メダル 21歳で女子では史上3人目の「柔道3冠」…女子78キロ超級

スポーツ報知
女子78キロ超級で金メダルを獲得した素根輝(左)(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 柔道女子78超キロ級決勝(30日・日本武道館)

 柔道女子78キロ超級で、素根輝(パーク24)が延長の末に金メダルを獲得した。同階級の金メダルは、塚田真希が制した2004年アテネ五輪以来となった。阿武教子、塚田に続き、全日本選手権、世界選手権、五輪をすべて制し女子では史上3人目の「柔道3冠」を達成した。

 2回戦から登場した素根は、初戦からすべて一本勝ちで勝ち進んできた。決勝ではイダリス・オルティス(キューバ)を破った。

 19年の世界選手権、GS大阪を連勝し、柔道では東京五輪内定一番乗りだった素根。「内定が決まる前はとにかく五輪に出たいって気持ちだけで突っ走ってたので、決まった時はすごいうれしかった。決まった後は代表としての責任覚悟が必要だなと思ったので、しっかり責任と覚悟を持って試合に臨みたい」と口にしていたが思わぬコロナ禍で大会は1年延期に。気持ちのコントロールに難しさも感じたが、「自分の中で特別な舞台なので、そこでしっかり金メダルを取れるように頑張りたい」と前だけを見据えてきた。

 ◆素根 輝(そね・あきら)2000年7月9日、福岡・久留米市生まれ。21歳。南筑高2年時、金鷲旗高校大会決勝で男女を通じて史上初の5人抜きを演じた。17、18年世界選手権混合団体戦金メダル。全日本選抜体重別選手権女子78キロ超級3連覇、全日本女子選手権2連覇。19年世界選手権優勝。得意技は体落とし、大内刈り。162センチ、110キロ。

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