山口茜は準々決勝で敗れる 日本女子2大会連続メダルならず バドミントン日本勢は混複の銅1で五輪終了

スポーツ報知
山口茜(ロイター)

◆東京五輪 バドミントン女子シングルス準々決勝(30日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子シングルス準々決勝で、山口茜(再春館製薬所)はシンドゥ・プサルラ(インド)に13―21、20―22でストレート負けし、自身初の4強入りを逃した。2016年リオ五輪銅メダルの奥原希望に続く、日本女子の連続メダルはならなかった。リオ五輪銀メダルの実績を持つ長身の相手が繰り出す攻撃に、必死に食い下がった。第2ゲームでは、お互いに動けなくなるほど激しいラリーの末にスマッシュで得点を奪うなど、持ち味は光らせた。ただ、20―18から悪夢の4連続失点で押し切られ、メダルの夢は幻となった。

  普段はあまり感情を表に出さない山口はテレビインタビューに応じる場所に立つと、しばしうつむき、涙声で「朝から緊張とかプレッシャーとかすごく感じて、でもたくさんの人に自分のために頑張ってきて、と言ってもらえて、昨日より思い切って、楽しくプレーできた」と絞り出した。さらに「周りにいる人とか、応援してくれる人のおかげで、こうやって、大変な中、試合をする舞台を与えてもらって、結果で応えたいという気持ちが強くあったんですけど、それができなくて、すごく悔しいです」とあふれそうな涙をこらえた。

 日本勢は男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)ら有力選手が相次いで敗退。山口の敗退で全選手が競技を終了。混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が獲得した銅メダルが、唯一のメダルとなった。

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