原沢久喜が準決勝で敗れる 2大会連続メダルかけリネールと3位決定戦へ…柔道男子100キロ超級

スポーツ報知
男子100キロ超級準決勝で敗れた原沢久喜(右)(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪柔道男子100キロ超級準決勝(30日・日本武道館)

 男子100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)が準決勝でリオ五輪100キロ級金メダリストで19年世界選手権優勝のクルパレク(チェコ)に敗れた。3位決定戦で3連覇を逃したリネール(フランス)と対戦する。

 2回戦から登場した原沢は、初戦で大内刈りの技ありを奪って優勢勝ちすると、続く準々決勝ではハンモ(ウクライナ)に内股で一本勝ち。最大のライバルとして、リオ五輪決勝で対戦し敗れたリネールが準決勝を逃すなど波乱もあったが、世界ランク2位の原沢は着実に勝ち上がった。だが、準決勝では引き手が取れず、技が決まらない。両者指導を受けたあと、延長戦に突入した。大内刈りから内股などに移行するなど技を見せたが、クルパルクが払い腰。原沢の体が場外に飛んで技ありを取られて万事休すとなった。

 最重量級では、1964年の東京五輪無差別級で神永昭夫がアントン・ヘーシンク(オランダ)に敗れて銀メダルだった。「やっぱり金メダルを取ることは自分の個人的な目標でもあるので、それを目指すうえで、達成するうえで、いろんな人の思いとか、つながりだとかを背負って戦って、使命を全うできればいいなと考えています」との決意をもって臨んだが、夢はかなわなかった。

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