萩野公介、集大成の東京五輪は6位「水泳続けてきて本当に良かった」と涙…今後の進退についても言及

スポーツ報知
6位に終わりスタンドに手を振る萩野公介(カメラ・竜田 卓)

◆東京五輪 競泳男子200M個人メドレー決勝(30日・東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル個人メドレー決勝が30日に行われ、瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4位、萩野公介(ブリヂストン)は1分57秒49の6位と、ともに表彰台は逃した。

 レース後は、晴れやかな表情でミックスゾーンに現れた萩野。終始、笑顔で受け答えをし、今大会については「決勝1種目しか残ってなくて、順位も悪いけど、でも1番幸せなオリンピックだった」と振り返った。

 重圧を背負ってきた26歳は、結果にこだわりすぎていた時期を振り返り、「ずっと前ばっか見てしんどいなあと思って、パッと後ろを振り返った時に支えてくれたたくさんの人が、僕の後ろにはたくさんいた」と周りへの感謝を口にした。「そういう人たちに気づけたっていうか。こんなにたくさんいたんだということを思ってみると。僕は大切なものを、みんなからもらってたなというふうに感じたら、もう水泳続けてきて、本当に良かったと思います」と感極まって涙を流した。

 集大成の東京五輪を終えた。報道陣から今後の進退に関して「一区切りか、まだまだやり残した感じか?」という問いに、萩野は「ひとまずはっていうところがありますね。未来の気持ちは誰にも分からないですけど、今ある僕の気持ちを大切にすると思うならば、もうこの東京オリンピックは今までのオリンピックで一番幸せだったってことです」と言及した。

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