リネールが準々決勝で敗戦 野村忠宏以来の3連覇ならず

スポーツ報知
リネール(上、ロイター) 

◆東京五輪 柔道男子100超級準々決勝(30日・日本武道館)

 男子100キロ超級の第1試合から3連覇を狙ったテディ・リネール(フランス)が準々決勝でバシャエフ(ロシア・オリンピック委員会)に延長戦の末、技ありを奪われて敗れた。

 ノーシードのリネールはこの日、第1試合からの登場した。1回戦は25日で23歳になったばかりのヘニ(オーストリア)相手に2分5秒、豪快な内股で一本勝ち。2回戦もイスラエルのサッソンから引き込み返しで技ありを奪って勝ち上がった。だが、延長に突入した準々決勝でバシャエフが背負い投げから隅落としで技ありを奪って決着した。

 世界選手権8連覇を誇る強豪は昨年、国際大会の連勝が154でストップ。今年2月には左膝十字じん帯を断裂し、2か月間も練習ができなかったが、懸命にリハビリを終えて五輪に間に合わせたが、金メダルを逃した。

 ◆テディ・リネール(Teddy Riner)1989年4月7日、フランスの海外県グアドループ出身。32歳。14歳でフランスの強化選手に選ばれ、世界選手権は男子100キロ超級で07年から8連覇。五輪は08年北京大会が銅、12年ロンドン、16年リオ五輪は金メダル。204センチ、141キロ。 

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