陣内貴美子氏は渡辺勇大・東野有紗組に期待 メダル獲得で混合ダブルスの歴史変えて

スポーツ報知
バドミントン混合ダブルス渡辺(左)、東野組(ロイター)

◆東京五輪 バドミントン  混合ダブルス準決勝 王懿律、黄東萍(中国)2(21―23、21―15、21―14)1渡辺勇大、東野有紗(29日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 世界ランク5位の渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組(日本ユニシス)は、同3位の王懿律、黄東萍組(中国)にフルゲームで敗れた。3位決定戦に回る。

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 渡辺、東野ペアは、世界と対等に戦えるんだということを示してくれました。コロナ前のように国際大会で数多くの試合をこなせていれば、スピードに慣れたり、相手の特徴をつかんで力を利用したり、あえて打たせるなどができたりしたのかと思います。3位決定戦で対戦する香港ペアは左利き同士なので、いつもの逆を突くなどの工夫が必要です。同じく左利きの渡辺選手は、その点はよく理解しているでしょう。

 日本の2人はダブルスで一番大切なサービスも一級品で、サーブから形がつくれるのが大きいです。体は小さいですが、スピード、読み、レシーブ、カバーのし合いは世界トップ。特に東野選手のようにあれだけ男子選手の球をレシーブできる女子は、今まで日本にいませんでした。見ていて気持ちのいい試合をしていて、卓球の水谷選手、伊藤選手のように混合ダブルスの面白さを知ってもらえたと思います。ぜひメダルを獲得して、混合ダブルスの歴史を変えてもらいたいと思います。(92年バルセロナ五輪女子ダブルス代表・陣内貴美子)

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