平野早矢香さん、伊藤美誠悔し銅も団体で中国にリベンジの可能性感じられる

スポーツ報知
3位決定戦でプレーする伊藤美誠(カメラ・矢口 亨)

◆東京五輪 卓球女子シングルス3位決定戦(29日、東京体育館)

 女子シングルスの伊藤美誠(20)=スターツ=が同種目で日本勢初となる銅メダルを獲得した。3位決定戦でユ・モンユ(31)=シンガポール=に4―1で勝利。準決勝は孫穎莎(20)=中国=に0―4で敗れたが、混合ダブルスの金に続くメダルとなった。日本は全5種目のうち、この種目で唯一、メダルがなかった。決勝は陳夢(27)=中国=が制した。1日からは3つめの種目の女子団体で再び打倒・中国を目指す。

 * * *

 中国選手に勝っての金メダルを狙っていた伊藤選手にとって、銅メダルでも悔しさはあると思います。すごいことなのですが、言葉からもそういった気持ちが感じられました。孫選手に敗れた準決勝は内容も含めてショックが大きかったでしょう。レシーブで迷いがあって良さが出せませんでした。3位決定戦では切り替えて、いいレシーブができていました。

 団体戦で中国にリベンジする可能性は感じられました。準決勝の第2ゲームはサービス2本、レシーブ2本のエースが取れました。9―3までもっていき、ゲームが取れていれば違う展開になっていたでしょう。4ゲーム先取の個人戦から3ゲーム先取の団体戦に変わり、先手を取る重要性が増します。レシーブの技術、戦略的な部分を修正して臨んでほしいと思います。(12年ロンドン五輪女子団体銀メダル、ミキハウス所属)

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請