村田真一さん「攻略のキーマンは鈴木誠也」2ストライクまでは空振りOKでどんどん振って

スポーツ報知
村田真一さんが期待をかける鈴木誠也

 稲葉ジャパンの前に再び難敵が立ちはだかる可能性が出てきた。1次リーグ(L)初戦のドミニカ共和国戦(28日・福島)に逆転サヨナラ勝ちした野球日本代表「侍ジャパン」は、31日に同2戦目のメキシコ戦(横浜)に臨む。メキシコ先発は左腕のM・バニュエロス投手(30)が有力。開幕戦で日本相手に快投したメルセデス(巨人)と似たタイプとみられ、分析を急ぐ。スポーツ報知野球評論家の村田真一さんは、映像を元にバニュエロス攻略法を説いた。

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 バニュエロスの台湾時代の映像を見る限り、メルセデスより球威はあるが、コントロールはアバウトな投手やね。スリークオーター気味のフォームで直球は150キロ前後。これにスライダーとキレのよさそうなチェンジアップを使い分ける。

 狙いはシンプルに追い込まれる前の直球とスライダー。初対戦の投手だし追い込まれたら、特に右打者は初見のチェンジアップを打つのはなかなか難しい。日本には収集したデータもあるだろうし、すでに傾向はつかんでいるだろう。2ストライクまではそのデータを信じて好球必打。甘い球は必ず来るよ。

 攻略のキーマンは鈴木誠。単純に4番、ということもあるけど初戦は硬さからか普段なら打てるはずの直球も差し込まれていた。誰もが認める一流打者だし、走者なしなら2ストライクまでは空振りOKでどんどん振っていってほしい。これは打線全体に言えること。1つ勝ったことで思い切りが戻ってくれば結果はついてくると思う。(スポーツ報知評論家・村田真一)

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