バド女子シングルス山口茜も8強「自分より若い選手がメダルを取っているので…」

スポーツ報知
山口茜(ロイター)

◆東京五輪 バドミントン 女子シングルス決勝トーナメント1回戦  山口茜2(21―17、21―18)0金效旻(韓国)(29日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 世界ランキング5位の山口茜(再春館製薬所)は、同18位の金效旻(韓国)にストレート勝ちして8強入りした。30日の準々決勝は前回リオデジャネイロ五輪銀メダルのV・シンドゥ・プサルラ(インド)と対戦する。奥原希望(太陽ホールディングス)も準々決勝に進んでいる。

 1次リーグよりもレベルを上げ「ロブや上げるショットを思い切って打てている部分が多くなっていると思う」と手応えを得た。中途半端な高さだと、172センチの金に強打されるため、しっかりと高さを出す必要があった。「気持ちに余裕がなく急いで打つと、カウンターになってしまったりが多かった」といずれのゲームも競ったが、ここまでの2戦よりも良くなったフットワークでカバーした。

 以前は五輪を特別視してこなかったが、今回は違う。「五輪が特別というよりは、コロナ禍、1年延期という意味で特別感というか、大切にしなきゃいけない試合なのかなって」重みを受け止めながらプレーしている。とはいえマイペースぶりは相変わらず。日本選手団のメダルラッシュは「結果はあんまり。見てるんですけど、プレーやインタビューはあんまり…自分より若い選手がたくさんメダルを取っていると思うので、負けずに、元気にやれたらなと思う」と笑いも交えて話す。

 前回リオデジャネイロ五輪は準々決勝で奥原希望(太陽ホールディングス)に敗れ涙した。今回は177センチのプサルラが立ちはだかる。「ラリー力もあるけど、攻撃力が武器だと思う。恐がりすぎず、積極的にやっていけたら」。思い切りの良さが、4強への道を切り開くはずだ。

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