200個メは瀬戸大也が“3度目の正直”で決勝進出…萩野公介は号泣 ともにメダル争いへ

スポーツ報知
瀬戸大也

◆東京五輪 競泳男子200メートル個人メドレー準決勝(29日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、瀬戸大也(TEAM DAIYA)は1分56秒86。第1組を2位で終え、全体3位で決勝進出を果たした。3大会連続出場の萩野公介(ブリヂストン)は1分57秒47で、第2組を3位で終え、全体6位で決勝進出を決め、号泣しながら「大也とまた決勝行けるなんて神様がくれた贈り物」と感謝した。

 瀬戸は、個人で3種目に出場した2度目のオリンピック。初日の400M個人メドレーは、前回リオ五輪で銅メダルを獲得した種目。最後の自由形で力を使い切らない作戦が裏目に出て、まさかの予選9位終わった。予選落ちには「信じられない。もう一回泳ぎたい」とぼう然とした。

 日本記録を持つ200Mバタフライも予選は突破したものの、準決勝で敗退。レース後には「悔しいを通り越して、なんかよく分からない」と肩を落としていた。それでも、残る1種目の200M個人メドレーに向けて「ベストを出せば金もありえなくないので、しっかり切り替えられるか」と、必死に前を向いていた。

 28日午後に行われた200個メの予選後、ギリギリ16位の通過に「(予選)落ちたと思いました。もう1回泳げるチャンスをもらえて今は本当にありがたい」と語っていた瀬戸。“3度目の正直”で決勝への切符をつかんだ。

 レース後の一問一答は以下の通り。

―手応えは。

 瀬戸「今大会でとりあえず、いい泳ぎができたかなと思います」

―後半に伸びた。

 「昨日の予選で前半、空回りしていた部分があったので、今日は前半楽に行って後半あげることを意識してやったので。あしたの決勝は、もうちょっと前半少し攻め気味に入って行って、後半はできるところまであげていきたいなとおもいます」

―どんな思いで臨んだ。

 瀬戸「一個一個、今日のレースが最後になるかも知れないという思いもあったりする中で、しっかりやるべきことをやろうと。自分がやってきたことを信じて、怖かったですけど、前半ゆっくり行くのは。今ある力で今ある100%の泳ぎができることを。このタイムなら残れると思うので、あしたもしっかり意識して泳ぎたいなと思います」

―初の決勝。ファンに一言

 瀬戸「4個メと2バタと、たくさんの方に応援していただいている中で中々結果を残すことができず、自分自身もすごい悔しいですし、今回、今日いい泳ぎができて、あしたも進めると思うので、後もう一回もらったチャンスをしっかりものにしたいと思います」

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