【DeNA】育成の宮国椋丞に大チャンス 8月1日のエキシビ楽天戦で先発抜てき、三浦大輔監督「楽しみ」

宮国椋丞
宮国椋丞

 DeNAの育成・宮国椋丞投手(29)が8月1日のエキシビションマッチ・楽天戦(楽天生命)で先発することが29日、分かった。

 支配下登録を目指す宮国に、大チャンスが与えられることになった。三浦監督が30日からの楽天3連戦(楽天生命)で今永、大貫に続き、宮国を3戦目に先発させる予定であることを明言。エキシビションマッチ10試合を後半戦への「競争」と位置づける指揮官は「どういうピッチングを見せてくれるのか楽しみにしています」と期待を寄せた。

 昨オフに巨人から戦力外通告を受けて退団。昨年12月には12球団合同トライアウトにも参加したがオファーはなく、キャンプに参加することは出来なかった。だが、3月にDeNAと育成契約で加入。入団会見では「正直諦めかけていた気持ちもあったんですけど、すごい感謝してます」と笑顔を見せていた。

 これまで背番号「106」でイースタンでは18試合(先発4度)に登板。2勝3敗1セーブで防御率5・68の成績を残している。例年は支配下登録の期限は7月31日だが、今季に限り東京五輪による中断期間を考慮して1か月延長。8月31日の期限まで1か月を残しているが、宮国としては、1軍の舞台で首脳陣にアピールする絶好の機会となる。

 DeNAは前半戦、12球団トップのチーム打率2割6分1厘を誇って打ちまくりながら、チーム防御率は12球団ワーストの4・48で、リーグ最下位に沈んだ。後半戦へ向けては投手陣の再整備が大きな課題のひとつ。救世主となるべく、宮国が杜の都で勝負のマウンドを迎える。

 ◆宮国 椋丞(みやぐに・りょうすけ)1992年4月17日、石川・金沢市生まれ。29歳。沖縄・糸満市で育ち、小1から野球を始め、糸満高3年夏の沖縄大会決勝に進出も、その後甲子園制覇を果たす興南に敗れ甲子園出場はなし。10年ドラフト2位で巨人入りし、2年目の12年に1軍デビューして6勝。13年には20歳で開幕投手を務めた。通算成績は205登板、21勝21敗1セーブ、防御率3・59。186センチ、88キロ。右投右打。

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