向翔一郎が3回戦敗退 日本男子5日連続金メダルならず

3回戦でハンガリーのトート(右)に敗れた向翔一郎(ロイター)
3回戦でハンガリーのトート(右)に敗れた向翔一郎(ロイター)
健闘をたたえ合う向翔一郎(ロイター)
健闘をたたえ合う向翔一郎(ロイター)

◆東京五輪 柔道(28日・日本武道館)

 男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)が3回戦で敗退した。敗者復活戦にも回れず、日本男子は初日から4日連続で金メダルを獲得していたが、5日目でストップした。

 2回戦から登場の向はモーリシャス選手に背負い投げで技ありを奪うと、3分9秒、再び背負い投げで技あり。合わせ技の一本勝ちで勝ち上がると、3回戦ではトート(ハンガリー)と対戦。ゴールデンスコアの延長戦にもつれたが、相手を引き込もうとしたところに大内刈りをかけられ一本を奪われた。

 試合後、向は悔しさをかみ殺しながら、「自分の本能のままに…柔道できたことは…すごい…楽しかったです」と振り返った。向が技に引き込んだように見えたが「仕方ないです。審判も人間。審判が決めることです。これがオリンピックです」と話した。

 それでも「コロナ禍の中で五輪を開催していただいてありがたいし、ボランティアの方も協力していただいて、メダルを見せてあげたかった。自分は今回、もっていなかった。圧倒的に勝つつもりできたけど、勝たないと話にならない。団体戦では気持ちを切り替えて日本のためにしっかり戦います」とコメントした。

3回戦でハンガリーのトート(右)に敗れた向翔一郎(ロイター)
健闘をたたえ合う向翔一郎(ロイター)
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