【ヤクルト】坂口智隆の適時打と西田明央の3ランで4点を先取 前半戦不遇の2人が健在アピール

スポーツ報知
開幕カードで右膝に自打球を当て苦悶の表情を見せる坂口智隆

◆エキシビジョンマッチ オリックス―ヤクルト(27日・京セラドーム大阪)

 前半戦でチームが3位と健闘する中、本来の実力を発揮できなかった坂口智隆外野手と西田明央捕手が健在をアピールした。

 まずは坂口。開幕カードで右膝に自打球を当てて離脱していたベテランが、3回1死一、三塁で先制の右前打。昨季限りで巨人・岩隈久志投手が引退、チームメートだった近藤一樹投手(現四国IL・香川)も戦力外となり、近鉄でプレー経験がある唯一の現役選手となった37歳。かつての近鉄の本拠地で、1軍再合流初日に放った復活の一打に「打ったのはカットボール。いろいろな思いがある打席だったので、何とか食らいついて打ちました」と静かに笑った。

 続く2死一、二塁で、同じく1軍に再合流した西田がバックスクリーンへ3ラン。中村らと正捕手争いをするはずが、4月に新型コロナに感染。その後も調子が上がらず、5月6日に登録抹消され、2軍での調整が続いていた。持ち味の長打力を発揮したムードメーカーは「坂口さんが打ってくれたので楽な気持ちで打席に入れましたし、いい流れだったので思い切って振りました」と、気合の表情でコメントした。

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