【奈良】智弁学園が決勝進出 高校通算35本塁打の前川右京は3打数2安打

スポーツ報知
智弁学園の前川右京は5回1死二塁で中前打

◆第103回全国高校野球選手権奈良大会 ▽準決勝 智弁学園10X―3奈良大付=8回コールド=(27日・佐藤薬品スタジアム)

 智弁学園が17安打10得点の猛攻で奈良大付を破り、2大会連続27度目の決勝進出を果たした。高校通算35本塁打でプロ注目の前川右京(3年)は「1番・左翼」で出場し、3打数2安打だった。

 0―1の5回、1死二塁で「うまく芯を使って打てた」と中前打で好機を広げた。打線はこの回4連打を含む5安打で4点を奪い逆転。7回には1点差に迫られたが、その裏に5点を追加して突き放した。8回1死満塁で竹村日向二塁手(3年)が左前適時打を放ち、コールド勝ちで試合を終わらせた。

 前川は今夏3試合連続の1番起用。長打にこだわらず「確実に出塁する」ことを意識して臨んだ。この日は5打席中4打席で出塁し、リードオフマンとしての役目を果たした。

 試合前、準決勝敗退に終わった天理の瀬千皓左翼手(3年)から、「頑張ってくれ」と声をかけられた。29日の決勝に向けては「最後の集大成として、智弁学園で3年間学んだことを出したい」。強力打線を引っ張る男が、大一番に向けて気合を込めた。

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