スケボー西矢椛、中山楓奈、一夜明けても「やっぱりうれしい」 夏休みの宿題は…

スポーツ報知
メダリスト会見の西矢椛選手

◆東京五輪 スケートボード・ストリート女子(27日、都内会場)

 日本最年少13歳で金メダルを獲得した西矢椛と銅メダルの中山楓奈(同ムラサキスポーツ)が一夜明けた27日、都内で行われたメダリスト会見に2人並んで出席し「やっぱりうれしいです」と口をそろえた。

 13歳、16歳と共に若い年齢でのメダル獲得に世間は話題騒然だが、両者とも「スケボーに年齢は関係ないと思います」と語る冷静ぶり。

 これまでの日本最年少メダルは、バルセロナ五輪の競泳・岩崎恭子さん(当時14歳)。岩崎さんはメダル獲得直後「今まで生きてた中で一番幸せです」と答えた姿が印象に残るが、西矢は「まだ1番かはわからないけど今のところは1番良い思い出です」とこれまた冷静に語った。

 夏休みの宿題については「(練習に集中して)出ているかわからないです」と話す西矢とは対照的に中山は「無理しなくてもいいよって先生から言われているけど、宿題はするものだからちゃんとやろうと思います」とお姉さんな一面をのぞかせた。

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