【侍ジャパン】坂本勇人に盟友・香川真司が五輪発祥ギリシャからエール「88年世代で引っ張ってほしい」

スポーツ報知
坂本勇人

 東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の巨人・坂本勇人内野手(32)が26日、28日のドミニカ共和国との開幕戦(福島)を前に同学年の盟友から熱いエールを受けた。プライベートでも親交のあるPAOK(ギリシャ)のサッカー元日本代表MF香川真司(32)がスポーツ報知の取材に応じ、「88年世代で引っ張ってほしい」と、五輪聖地・ギリシャから独占メッセージ。悲願の金メダルへチームをけん引する役割を期待した。

 初の五輪を間近に控えた坂本に熱いエールが届いた。五輪発祥の地・ギリシャでプレーする香川は、プライベートでも10年前から親交のある盟友に東京五輪でどんな姿を期待するか問われると、率直な胸の内を明かした。

 「勝負強さと攻守での安定感。勇人にはこの2つを代表でも期待してます。勇人は初めての五輪とはいえ、30歳超えてベテランの域の選手だからこそ、ジャイアンツでも行っているように若い選手をリードして、心配せずに堂々とプレーしてほしいなと思います」

 競技こそ違うが、坂本は高卒2年目で巨人のレギュラーを獲得し、香川も19歳で日本代表に選出されるなど共に10代から第一線で活躍する。W杯で香川がプレーする姿に、坂本は「本当にすごい」と刺激を受け、香川も「結果を球場で示している姿勢にリスペクトをしています」と互いに認め合う。

 今大会で侍ジャパンの最年長は坂本に加え、楽天・田中将、中日・大野雄、ソフトバンク・柳田。香川も4人と同学年の89年3月生まれということもあり、チームの根幹を担う「88年世代」へ大きな期待を寄せる。

 「ジャイアンツでやっているようなプレーを代表でもそのまま五輪で出してくれれば、最年長なので下の世代も上の世代のいい影響をチームにもたらせてくれると思うので、必ず良い結果が生まれてくると思います。88年世代でぜひ引っ張っていってほしい」

 自身は19歳で北京五輪に出場。3連敗で1次リーグ敗退の悔しさを味わったが「日本を背負うプレッシャーや重圧、日本代表としての誇りを感じることができ、今後、日本代表を背負ってプレーすることの大切さを感じた大会でもありました」と大きな財産となったという。だからこそ、重圧のかかる自国開催の五輪でも坂本にはいつも通りの姿を見せてほしいと願っている。

 「短期決戦だからこそ団結力であったり、チーム力が試されるので、普段やっていることを今までの経験として発揮してくれれば、必ずチームは勢いに乗ると思う。ギリシャから応援してます」

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