丸山桂里奈がゲキ、途中出場選手よギラつき見せろ 私なんて、澤さんに何回も怒られた…意地見せて

スポーツ報知
遠藤純

◆東京五輪 女子サッカー1次リーグ第2戦 日本0―1英国(24日、札幌ドーム)

 なでしこジャパンは、24日の東京五輪1次リーグ(L)第2戦で英国に0―1で敗れた。元なでしこジャパンFWの丸山桂里奈(38)は、試合の流れを変えられなかったMF遠藤純(21)=日テレ東京V=ら途中出場選手に「自分が勝負を決めるつもりでガツガツいくべき」と猛ゲキを飛ばした。

 やっぱり五輪は魔物がいますね。失点は事故みたいなもので、クロスに競ったのが(DF熊谷)紗希じゃなく(MF中島)依美だったから、GK山下(杏也加)も出るか出ないか迷いがあったと思う。クロスを防ぎにいかない、声かけがない、守備の連係不足はあったけど、やっぱり得点を取らないと歯車が合わないですね。

 カギになるのは途中出場の選手。0―0の後半22分に投入された遠藤は前髪が金色のインパクト十分な風貌で、相手も「すごい選手出てきたぞ…」と思ったはず。でも、プレーは積極性がなくて、自分がドリブルで全員抜くくらいの気持ちがあっていい。サイドがダメなら中央へ自由に動いていいし、年下でも遠慮せずに、私が勝負を決めるんだというギラギラした気持ちを前面に出してほしい。

 私なんて、W杯や五輪で澤(穂希)さんに「途中から入って動けないのはありえない」とか何回も怒られました。ノリさん(佐々木則夫監督)にも「途中で出た選手が勝負を決めろ」「全員抜いてこい」と言われて、その気持ちがないならピッチに入るなという気持ちで入っていた。途中で出てるんだから思い切りプレーして、ゴールを奪うために燃えなきゃダメですよ。

 優勝した11年W杯は1次Lで2連勝した後のイングランド戦に負けてから目が覚めた。すごく悔しくて、選手だけでミーティングを何度もやって、どう良くしていくか全員が意見をぶつけ合った。負けて知ることもある。追い込まれてからが強いのがなでしこ。第3戦・チリ戦は意地を見せてほしいし、逆転突破に期待したいです。

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