【侍ジャパン】稲葉篤紀監督「いい野球できた」 小技も足も五輪モード

試合後、坂本勇人(中央右)らナインと勝利のエアタッチをする稲葉篤紀監督(中央)
試合後、坂本勇人(中央右)らナインと勝利のエアタッチをする稲葉篤紀監督(中央)

◆ENEOS侍ジャパン強化試合 侍ジャパン5―0巨人(25日・楽天生命)

 野球日本代表「侍ジャパン」は巨人と東京五輪前最後の強化試合を行い、右脇腹違和感で別メニュー調整を続けていた柳田が志願の実戦復帰。6回にはタイムリーを放ち、不安を一掃した。柳田を6番に置いた新打線が機能し、投手陣は田中将から9回の栗林まで6人で2安打完封リレー。28日のドミニカ共和国との開幕戦(福島)へ、快勝で弾みをつけた。

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 五輪モードの采配を連発し、準備を完了した。小技や足も絡めて11安打5得点、投手陣は6人で2安打完封リレー。本番前最後の実戦を快勝で飾り、稲葉監督は「いろんなサインを出しながら得点する、いい野球ができた」と充実した表情で振り返った。

 送りバントやエンドランにとどまらず、セーフティースクイズやディレードスチールも仕掛けた。継投では、日本ハムで先発の伊藤を、五輪での救援起用を想定してイニング途中から送り込み、回またぎも経験させた。9イニングの中で可能な限りの予行演習を積んだ。

 「非常にいい形で終われたので、いい形で28日を迎えられるよう調整していきたい」。正式種目として初の金メダルへ、チームの完成度に手応えを得て、開幕戦の地・福島へ向かう。

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