ホープスの部で6年生・川上流星が完全V…目標は「オリンピックに出て金メダルを取る」

男子ホープスの部で優勝を果たし、全農の米俵を手に記念撮影を行った川上流星
男子ホープスの部で優勝を果たし、全農の米俵を手に記念撮影を行った川上流星

◆報知新聞社後援 卓球 全農杯全日本選手権▽ホープス・カブ・バンビの部 第4日(25日、グリーンアリーナ神戸)

 男子の2次リーグから決勝までが行われ、ホープスの部で川上流星(6年)=新潟・新発田ジュニア=が、大会を通して全試合ストレート勝ちで初優勝した。カブの部は柴田洸(4年)、バンビの部では弟の優星(2年)=ともに富山・STライトニング=が兄弟で初優勝を決めた。各選手には大会に特別協賛する全農の野口栄代表理事専務から副賞として「東北6県のお米詰め合わせセット」120キログラム(2年分)と「国産黒毛和牛」1キログラムが贈られた。

 19年大会では、同じホープスナショナルチームメンバーである岩井田駿斗(6年)=山口・HZF=に負けての準優勝だった川上は「おととしは負けて本当に悔しかった。『今年こそはっ!』という強い気持ちで臨んだ」。決勝では、優勝候補だった岩井田を2―0で下して勢いに乗る月原弘暉(6年)=愛媛・常盤HSクラブ=を、左右に揺さぶりをかけて崩してから、両ハンドを駆使し、スキを突く精度の高い攻撃で圧倒。終始優勢を守ったまま勝利を手にした。「卓球は楽しい。勝ったときは特に!」と笑顔で答える川上の目標は、もちろん「オリンピックに出て金メダルを取る」だ。

 カブの部決勝。柴田は、過去何度対戦しても勝てなかった19年大会バンビの部優勝者の大野颯真(4年)=鹿児島・木下グループ=に対し「たくさん練習してきたフォアドライブ」で積極的に攻めて3―1で勝利。隣のコートで同時に優勝を決めた優星も「お兄ちゃんと一緒に優勝できて本当にうれしい」と満面の笑みを浮かべた。父・篤志さんと母・淑子さんは、ともに日大卓球部出身。篤志さんは愛息たちの兄弟優勝に「こんな日がくるなんて。指導をみてくれた妻、それにちゃんとついていった息子たちに感謝しています」と目元を潤ませた。

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