水谷隼、伊藤美誠組が混合ダブルスでメダル確定 26日に許シン、劉詩ブンの中国組と決勝

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決勝進出を決めて喜ぶ水谷隼、伊藤美誠組(カメラ・矢口 亨)

◆東京五輪 卓球混合ダブルス準決勝 水谷隼、伊藤美誠4(11―9、6―11、11―9、11―6、11―6)1リン・ユンジュ、鄭怡静(25日、東京体育館)

 卓球の混合ダブルス準決勝で、水谷隼(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)組がリン・ユンジュ、鄭怡静組(台湾)に4―1で快勝。銀メダル以上が確定し、26日の決勝に進んだ。水谷、伊藤組は、台湾ペアとの高速ラリー戦を制して、第1、3ゲームの接戦を制すると、最後まで主導権を離さずに勝利を収めた。

 大ピンチを乗り越えて、新種目の混合ダブルスでもメダルを決めた。この日、昼に行われた準々決勝のドイツペアとの試合では、フルゲームの2―9と完全に追い込まれ、7度のマッチポイントを握られた状況から大逆転で勝利。極度の緊張から解放されたこともあったのか、珍しく伊藤がうれし涙を流すシーンもあった。12歳違いの2人だが、伊藤は水谷の両親が、静岡・磐田市内で代表を務める卓球教室で、幼少期にプレーをしており、まさに“きょうだい”のような関係。試合中には水谷が伊藤に声をかけたり、肩をたたいて緊張をほぐすなど、試合に集中できる環境を作り「あきらめない気持ちを声を1本1本かけてくれて、水谷選手と一緒に組めたから勝てた」と強い信頼関係でプレーが出来ている。

 日本卓球界の五輪金メダル獲得まであと1勝。相手は中国の許シン、劉詩ブンだ。五輪や世界選手権をはじめ、過去に何度も壁となった相手に、抜群のコンビネーションで立ち向かい、悲願を達成する。

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