【西東京】早実・清宮福太郎の夏が終わる 進路は「大学しか考えてない」

スポーツ報知
7回無死、左前安打を放つ清宮福太郎

◆第103回全国高校野球選手権大会西東京大会 ▽5回戦 国学院久我山10―4早実(25日・スリーボンドスタジアム八王子)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手の弟で主将の福太郎左翼手(3年)は高校野球最後の夏を終えた。7回には4試合連続となる左前安打を放つも、国学院久我山のバントを使った攻撃に苦しみ、10失点。「力負けかなという感じがしています」と唇をかんだ。

 因縁の相手との勝負だった。1年の夏に準々決勝で満塁本塁打を許し、サヨナラ負け。今年の春季大会でも1回戦で1―4で敗れ、リベンジに燃えていた。「3回目、同じ相手に負けることはないようにしようとチームに話していたんですが」と肩を落とした。

 兄の幸太郎は1年夏、3年春に甲子園出場を果たしたが、福太郎が聖地の土を踏むことはなかった。それでも、和泉実監督(59)は「今後も一番頑張ってほしいとエールを送りたい3年生。これからも応援しているし、見守っていきたい」とねぎらった。

 名門を引っ張ってきた主将は進路について「大学しか考えていない。エース・田和廉投手(3年)らと、もう一回野球ができたら」と進学希望を表明。兄とは違う舞台で再出発する。

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