◆東京五輪 スケートボード・ストリート男子(25日、有明アーバンスポーツパーク)
22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得し、試合後の会見で「シンプルなんですけどすごいうれしいです。今まで自分のやってきたこと、これから自分がやっていくことを信じられてよかったです」とメダルの実感を語った。
五輪という大舞台で金メダルを獲得した日本のエース。しかし、これだけにはとどまらず、まだまだたくさんの夢があるという。「一つ目はアメリカでもっと大きい家を買うこと。あと、スケートボードはオリンピックとか大会だけじゃないので。今までやっているようにストリートでもアメリカでも影響を残して、アメリカで認められるプロになりたい」と力強く語った。
授賞式のプレゼンターは陸上女子棒高跳びの世界記録保持者で、アテネ、北京と五輪を連覇し、現在IOC選手委員である、ロシアのエレーナ・イシンバエワ氏が務め、その美貌にネットからは「俺もイシンバエワ様からメダルもらいたい」「相変わらず美しい」などの声が寄せられた。