堀米雄斗、スケボー金メダリストが小学生時代につづっていた世界一への夢

スポーツ報知
堀米は東砂小6年の文集にアメリカで成功する夢を記した(父の堀米亮太さん提供)

◆東京五輪 スケートボード・ストリート男子(25日、有明アーバンスポーツパーク)

 東京大会から採用された五輪の新種目で22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得した。高校卒業後にスケボーの本場・米国に渡った天才ライダーは、小学校の文集に異国で成功する決意をつづっていた。自国開催で頂点に立った22歳の目は、小さな頃から世界だけを見つめてきた。

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◆東砂小6年時の作文

 ぼくのスケボーの夢

 「よっしゃー。」

 ぼくは、スケボーの韓国の大会で三位になりました。

 この大会が終わってからもぼくは、練習を続けました。出来ない技とかがあってもあきらめないで出来るまでがんばっています。ぼくの日本でのライバルは、中学三年生の柴田君です。ぼくは、柴田君に一回勝ったことがあるけどぼくは、他の大会では、負けてばかりでした。だけどぼくは、その人の技をよく見てまねしようと練習しました。でもその人の技は、むずかしくてぜんぜんできませんでした。

 僕の夢は、世界で一番うまいスケーターになることです。だからもっと練習するためにスケボーの本場のアメリカに行きたいです。アメリカに行っていろいろなプロスケーターとすべったり教えてもらったりしたいです。

 そしてぼくは、日本にもどって、いまだれもやっていない技かすごい技を連続でやったりしました。だからそのために、ぼくは、毎日スケートをして、みんな努力してすごくがんばっています。そして、今度の日本での大会では、一位になりたいです。いつかぜったいアメリカに行って大会に出ていろいろなことを学んだりしたいです。アメリカでは、日本でプロスケーターになってもアメリカ人のプロスケーターに認められないとプロスケーターじゃないのでアメリカ人に認められるように毎日、毎日、練習してプロスケーターになりたいです。プロスケーターになったらスケボーが出来ない人にうまくなるように教えてあげたいです。

 ◆堀米 雄斗(ほりごめ・ゆうと)1999年1月7日、東京・江東区生まれ。22歳。6歳から競技を始め、16年にアマチュアの登竜門タンパ・アマで4位になる。17年から最高峰のSLSに参戦し、18年には3戦3勝の快挙。世界選手権では19年銀メダル、今年初優勝。170センチ、55キロ。基本は右足を前にするグーフィースタンス。

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