“みまじゅん”水谷隼&伊藤美誠、快勝発進 混合金へ手応え「楽しくてたまらなかった」

スポーツ報知
混合ダブルス1回戦を突破した水谷隼、伊藤美誠組

◆東京五輪 ▽卓球 混合ダブルス1回戦 水谷隼、伊藤美誠 4―1 フェゲル、ポルカノバ(オーストリア) (24日・東京体育館)

 競技が始まり、新種目の混合ダブルスは第2シードの水谷隼(32)=木下グループ=、伊藤美誠(20)=スターツ=組が1回戦で第10シードのシュテファン・フェガール、ソフィア・ポルカノワ組(オーストリア)に4―1で勝った。25日の準々決勝は第7シードのパトリック・フランツィスカ、ペトリサ・ソルヤ組(ドイツ)と対戦する。

 “みまじゅん”ペアが卓球初の金メダルへ好発進した。徹底して台上で攻めてくる相手に対し、第2ゲームは伊藤にミスも出て8―11と落としたが、水谷がカバー。試合が進むごとに調子を上げ、次戦以降を見据えてさまざまな戦術も試した水谷は「4ゲーム目ぐらいから自分たちらしさが出た」と手応え。伊藤も新種目の一発目に「すごく楽しみにしていたので楽しくてたまらなかった。普段の大会の1試合目よりノビノビできた」と声を弾ませた。

 同じ静岡・磐田市出身の12歳差コンビは、コートの外では“すれ違い”も起きていた。23日の開会式は水谷が最後まで見ていたという一方で、伊藤は午後10時に就寝。試合開始30分前にはユニホームの色を選択するタイミングで伊藤がその場にいなかったため、水谷は「赤か黄色と言われていたので、僕は赤だと思って着ていったら『黄色なんだけど』って」。伊藤が譲る形で赤に着替えたものの「2分の1を外しました」と苦笑した。

 それでも3連続で失点すれば必ず声をかけるなど、試合に入れば息はピッタリだ。全5種目で表彰台が期待される卓球日本代表。その先陣を切り、25日にメダルに挑む。(林 直史)

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