芸能界きっての柔道通のはなわが阿部一二三&詩兄妹にエール「史上初兄妹同日金メダルで伝説に」

スポーツ報知
阿部一二三(右)にサイン入りのCDを贈ったはなわ(2018年撮影)

 タレントのはなわ(45)は芸能界きっての柔道通だ。自身も経験者で長男・塙元輝さん(20)を筆頭に息子3人も柔道家。親交がある男子66キロ級の阿部一二三(23)、妹で女子52キロ級の阿部詩(21)に「史上初の兄妹同日金メダルを達成してくれるはず。伝説になるでしょう」と期待を寄せる。

 背負い投げを得意技とする一二三の柔道スタイルは「全身のバネや体幹、フィジカルがめちゃくちゃ強くて肩が柔らかい。だから普通の選手ができないような角度から技を仕掛けられる。相手を腰の上に乗せて投げる技に才能がありますね。昔ながらの日本柔道を体現する選手」。さらに「あまり注目されていないけど、実はディフェンス力も強い」と経験者らしい視点で解説する。

 何度か食事を共にした素顔の一二三は「礼儀正しく陽気な青年ですね。おちゃめな一面があって、華があるので、国民的スターになりそう」。兄以上に金メダルの可能性が高いといわれる詩については「ヤワラちゃん(谷亮子さん)を超える可能性もある。21歳という一番いい時期に最初の五輪だから3連覇も目指せますね。でも、雑誌のインタビューで『夢はお嫁さん。金メダルを取ったら五輪は最後にするかも』と言っていた。もったいないけど、そこも詩さんの魅力」と明かす。

 佐賀の中学時代、運命的な出会いがあった。バルセロナ五輪金メダリストで同郷の古賀稔彦さん(享年53)から直接、稽古で指導を受けたのだ。「古賀さんは佐賀の英雄。バルセロナで左膝をケガしながら金メダルを取った時には泣きました」。バルセロナで古賀さんにけがを負わせた責任を感じながら、そろって金メダルを獲得した吉田秀彦さん(51)とはテレビ番組で共演して意気投合。「『うちの小学2年の長男がすごく体が大きいんです』と話したら、『柔道をやりましょう』と誘われました。その1年後に東京チャンピオンです。吉田さんに感謝ですね」(有野 博幸)

 ◆はなわ(本名・塙尚輝)1976年7月20日、佐賀県出身。45歳。ベースを弾きながらの漫談や歌で注目され、2003年に「佐賀県」が大ヒットしてNHK紅白歌合戦に出場。19年には「埼玉県のうた」が映画「翔んで埼玉」の主題歌に。身長175センチ。

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