【楽天】オコエ瑠偉、今季初の1軍で侍相手に猛アピール「やるしかない」一問一答

4回1死、左中間に二塁打を放つオコエ瑠偉
4回1死、左中間に二塁打を放つオコエ瑠偉

◆侍ジャパン強化試合 侍ジャパン3―5楽天(24日・楽天生命パーク)

 楽天・オコエ瑠偉外野手が今季初めて1軍に合流し、後半戦へ向けてアピールした。「2番・中堅」でフル出場。4回1死に同学年の森下から左中間二塁打を放つと、直後の暴投で三進。茂木の犠飛で生還した。以下は一問一答。

 ―久々の1軍戦出場を終えて。

 「1年半ぶりぐらいですかね。生命パークでポジションに就いてちょっと戸惑ったところもあったんですけど、ほとんどがそつなくこなせて良かったと思います」

 ―気持ちの高ぶりはあったか。

 「高ぶりはそこまでなく、すごく落ち着いて、いい気持ち構えで迎えられたと思います。ここまで来るのに結構大変でしたし、ここからもまだまだ大変なことが続くと思うので、その壁にぶち当たる度に頑張ってこうと思っています」

 ―森下とは同学年としての意識はあったか。

 「全くなかったですね。やっぱりジャパンに入っている選手ですし、同学年だとしても森下の方が成績を残していますし、(相手が)日本代表として今日はやったつもりだったので。自分の中でも格上の相手と戦っているという気持ちを持ってやりました」

 ―2月に左手首を手術。ファームでの期間はどんなことを意識して取り組んだか。

 「手が使えないので、キャッチボールもできなかったですし、バッティングももちろんできなかった。走り込みメインでやってきて、たぶんプロに入って一番走ったんじゃないかなというぐらいの期間でしたね」

 ―リハビリ期間はもどかしさもあったか。

 「メディアの風当たりとかもなかなかいいものではなく、精神的にも結構キツイ期間でしたが、ここからはしっかり野球で結果を出していこうという気持ち構えです」

 ―地道なトレーニングと同時にどういったところを自身と向き合ってきたか。

 「去年は正直言ってそんなに野球もしていなかった期間で、精神的にもちょっと参っていた。周りのヘイトとかをちょっと気にし過ぎていた部分もあると思います。一発目から脇腹をやったり(昨年3月に左内腹斜筋損傷)して、なかなかうまくいかずに気持ちの面というところでダメダメだった。今年はしっかりと自分の精神面と向き合ってこられているな、と思いますね。去年1年間で考えが変わって、自分は自分だと思ってやっている」

 ―妹・桃仁花は女子バスケ日本代表として、東京五輪に出場する。

 「妹がオリンピックに出ているのは一家族として心から応援していますし、それを見て自分も頑張ろうともちろん思います。開会式の動画を送ってくれたり、いつも連絡を取っていますね。妹のかけてくれる言葉はすごく前向きで、強気な部分もありますが、自分も背中をたたかれる。全部含めた上で、お互いリスペクトし合って会話できていると思います」

 ―チャンスをつかみたい気持ちは強いか。

 「ずっと1軍でレギュラーを取るためにやってきたので、もちろんやるしかないと思っています」

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