【岩手】盛岡大付、4年ぶり聖地 金子京介が大会最多5発で花巻東にリベンジ

スポーツ報知

◆第103回全国高校野球選手権岩手大会 ▽決勝 盛岡大付9―4花巻東(24日、岩手県営)

岩手の決勝では、盛岡大付が3番・金子京介一塁手(3年)の大会新記録となる5試合連発などで花巻東を下し、4年ぶりの甲子園出場を決めた。

 豪快な一振りで岩手大会に新たな歴史を刻んだ。1回2死、盛岡大付の3番・金子は、甘く入ったカーブを強振し、左越えの先制ソロ本塁打。初戦から5戦連発で、同校OBの植田拓外野手(22=BC茨城)が17年にマークした一大会4本塁打を上回る岩手大会の個人最多本塁打を記録した。今春の県大会決勝では0―15で敗れた花巻東にリベンジを果たし、4年ぶりの優勝に貢献した金子は「チームを勢いづけられる先制弾になってうれしかった」と笑顔を見せた。

 夏の地方大会での5戦連発は、1988年に全5戦本塁打の江の川・谷繁元信(元中日)、17年の高崎健康福祉大高崎・山下航汰(現巨人)らがいる。85年のPL学園・清原和博は3試合連続弾などで1大会5本塁打を放った。

 金子は今大会20打数9安打の打率4割5分、5本塁打(高校通算56本)、11打点で、夏11度目の甲子園出場への立役者となった。関口清治監督(44)は、「初戦で打った時に、5試合連続打つんじゃないかなと予言していた。本当に実現したので、すごいなと思います」と主軸をたたえ、「甲子園では相手投手、打者の質が上がる。そこでも、打ち抜く技術、精神が大事になると思います」と期待を寄せた。(小林 泰斗)

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