市村正親、篠原涼子が離婚 約15年半の夫婦生活に終止符も円満強調2ショット

スポーツ報知
離婚発表に当たり、今月都内で撮影した写真を公開した市村正親と篠原涼

 俳優の市村正親(72)と女優の篠原涼子(47)が離婚したと24日、双方の所属事務所が発表した。長男と次男の親権は市村が持つ。慰謝料や財産分与は発生しないという。2人は舞台共演をきっかけに2005年12月に結婚。14年に胃がんを患った市村を篠原がサポートするなど、おしどり夫婦で知られていたが、15年半の夫婦生活に終止符を打った。2人は異例の2ショット離婚写真も公開し、円満離婚を強調した。

 2人は24日に都内の区役所に離婚届を提出。ファクスで署名入りの連名のコメントを寄せた。市村は「彼女がより一層女優として輝き、母としても生きていく道を歩ませたいという思いに至りました」。篠原も「私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました」とつづった。

 08年5月に長男、12年2月に次男が誕生したが、親権は父親の市村が持つ。これについて、篠原は「父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し、市村氏が持つことを子供たちとも話をしまして決定致しました」と説明。また慰謝料や財産分与はないとした。円満離婚を強調するように、今回の発表に合わせて7月に撮影したという2ショット写真も披露した。

先月話し合い 関係者によると、新型コロナウイルスの家庭内感染防止と、役者業に取り組むため昨年3月から別居。当初は1年で元の生活に戻る予定だったが、互いの出演作品が続き別居が常態化。演劇関係者によると、今年6月頃から離婚に向けて本格的に話し合いを始めたという。市村は「夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました」と説明した。

 2人は2001年に舞台「ハムレット」で初共演し、05年12月に結婚。市村は再婚、篠原は初婚だった。14年には市村が早期胃がんの腹腔(ふくくう)鏡手術を受け、胃を半分切除。篠原の献身的な看護もあり、1か月で復活を遂げた。復帰会見で市村は「妻にはいろいろな宝を頂きましたけど、自分の命というものも頂いた気がしてます」と感謝していた。

 市村は9月30日からミュージカル「オリバー」に主演。来年3月に「ラ・カージュ・オ・フォール」、同年7月に「ミス・サイゴン」を控える。篠原も新作ドラマの撮影中。互いに多忙を極めるが、市村は「新たなカタチのパートナーとなり、子供を支えていきたい」。篠原も「私も、これまで以上に母として子供たちとふれあい、話し合い力強く支えていきたいと思います」と誓った。

 ◆市村 正親(いちむら・まさちか)1949年1月28日、埼玉・川越市生まれ。72歳。西村晃さんの付き人を経て、劇団四 季のミュージカル「イエス・キリスト=スーパースター」のオーディションに合格し、73年に四季入団。89年、NHK紅白歌合戦に出場し「オペラ座の怪人」を歌う。90年に四季を退団。19年春に旭日小綬章を受章。

 ◆篠原 涼子(しのはら・りょうこ)1973年8月13日、群馬県生まれ。47歳。90年に東京パフォーマンスドールでデビュー。91年フジ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」のレギュラー。94年「恋しさと せつなさと 心強さと」でNHK紅白歌合戦初出場。2001年「ハムレット」で舞台初出演。18年の第43回報知映画賞で主演女優賞を受賞。

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