【山形】フェンス激突の好守で勢い 日大山形4年ぶり夏の甲子園

1回2死三塁、東海大山形・大河原の中越え飛球をフェンスに激突しながら好捕した日大山形・榎本
1回2死三塁、東海大山形・大河原の中越え飛球をフェンスに激突しながら好捕した日大山形・榎本

◆第103回全国高校野球選手権山形大会 ▽決勝 日大山形9―7東海大山形(24日・荘銀・日新)

 榎本拓海中堅手(3年)の体を張った守備がチームを勢いづけ、日大山形が4年ぶり18度目の甲子園出場を決めた。1点を先制された後の1回2死三塁で、東海大山形の5番・大河原翔(3年)の打球は左中間へ。走りながらキャッチした榎本だが、その勢いで外野フェンスに激突した。

 「脇腹を打って呼吸ができなくて…」(榎本)と、タンカに乗せられてベンチへ。それでも回復してフル出場した。守備は苦手なほうだというが、プロ野球のキャンプで見たというフリスビーを使った捕球練習を取り入れ、最短距離を走る感覚を磨いた成果が出た形だ。今大会は背番号14をつけ、3回戦・新庄北戦からスタメン出場して優勝に貢献。「甲子園でも自分のできるプレーをしていくだけです」と、聖地でもフェンスを恐れず全力プレーをみせる。

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