【北北海道】帯広大谷、旭川大高の3大会連続甲子園を阻止

最後の打者を打ち取り、跳ねてガッツポーズをする帯広大谷・大友 (カメラ・西塚祐司)
最後の打者を打ち取り、跳ねてガッツポーズをする帯広大谷・大友 (カメラ・西塚祐司)

◆第103回全国高校野球選手権北北海道大会▽準決勝 帯広大谷12―10旭川大高(24日・旭川スタルヒン)

 帯広大谷が打ち合いを制し、初優勝した2013年以来の決勝進出を果たした。6回まで3―6と旭川大高にリードされるも、7回に7連打などで一挙8点を挙げ、12―10の勝利につなげた。7回に同点に追い付く中前への2点適時打を放った高橋凌久中堅手(3年)は「1点ずつ返していこうという、みんなの次につなぐ意識が、結果的にビッグイニングになった」と強調した。

 投手で先発した高橋だったが、3回途中5失点で降板。「自分が取られた点数。取り返そうという気持ちが強くあった」と3安打4打点と、4番としての役割を果たす意地を見せた。8回裏の守備の際には中前安打を処理した際、両太もも裏がつった。12分の治療を終え、一度はプレーするも、途中退場を余儀なくされた。ベンチで見届けた勝利に「感謝の気持ち」と口にした。

 決勝でぶつかる帯広農には昨秋の十勝地区予選で延長10回を戦い、6―8で敗れた。今年に入り練習試合でも2度対戦している相手との甲子園切符をかけた戦いへ、高橋は「お互い知りつくしているのでやりづらい部分はあるが、ここまで来たら気持ちの問題。気持ちで負けないように戦って、去年の借りを返したい」と意気込んだ。8年ぶりの聖地へ、ライバルを打ち破る。

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