【北北海道】旭川大高、3大会連続出場ならず…帯広大谷と両校計30安打の乱打戦で惜敗

9回1死一塁、旭川大高・桑田が一塁に戻るも二直併殺となりゲームセット(カメラ・西塚祐司)
9回1死一塁、旭川大高・桑田が一塁に戻るも二直併殺となりゲームセット(カメラ・西塚祐司)

◆第103回全国高校野球選手権北北海道大会▽準決勝 帯広大谷12―10旭川大高(24日・旭川スタルヒン)

 2018、19年夏の甲子園に連続出場した旭川大高は帯広大谷に敗れ、3大会連続の甲子園出場はならなかった。

 取って取られてのシーソーゲームが大きく動いたのは6―3で迎えた7回の守備だった。1死満塁から相手に7連続タイムリーを許し8失点、逆転を許した。10―12で入った9回の攻撃は1死一塁と走者を出すが、最後は二直併殺でゲームセット。両チーム合わせて30安打の乱打戦で競り負けた。

 今夏は旭川地区、北北海道大会準々決勝まで4戦3失点1失策。堅守が持ち味のチームだったがこの日は6失策、投手陣は4人で計9四死球を与えた。端場雅治監督(52)は「あんなにエラーして四球を出して勝てたら奇跡」と厳しい表情だった。

 連覇は2で途切れた。3打数2安打3打点を放った主将の斎藤辰乃輔捕手(3年)は「先輩たちが作り上げた2年連続の甲子園はすごいこと。自分たちはプレッシャーが心のどこかであったのかもしれない」。制球が乱れた投手陣は本調子ではなかったが「12失点は捕手の責任です」と淡々と振り返り、球場を後にした。

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