水谷隼・伊藤美誠組が新種目混合ダブルス快勝発進…水谷「チーム全体での1勝」

スポーツ報知
1回戦を突破した水谷隼・伊藤美誠ペア(ロイター)

◆東京五輪 ▽卓球 混合ダブルス1回戦 水谷隼、伊藤美誠 4―1 フェゲル、ポルカノバ(オーストリア) (24日・東京体育館)

 今大会から新種目として開催する混合ダブルスが開始。日本の水谷隼(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)組はステファン・フェゲル、ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)組に4―1で快勝。準々決勝に進んだ。

 水谷、伊藤組は第2ゲームを相手に奪われたが、第4ゲームでは9連続ポイントを奪うなどして相手を圧倒。安定した試合運びを見せると、最後は相手のフォアドライブがアウトとなり、緊張感のある大会初戦を制した。

 水谷は「待ちに待った五輪の舞台で出だしが大事だと思っていた。最初はどうしても緊張して弱気になったけど、リードして強気になって自分たちらしさが出た」と胸を張ると、同種目のほか、シングルス、団体でもメダル獲得を目指す伊藤も「2ゲーム目は取られたけど、少し余裕は持って試合が出来た。後半は私たちらしいプレーができた。まずは目の前の試合をやりきることが大事。楽しんで勝ちたい」と満面の笑み。1年の延期を迎えて、たどりついた大会に水谷は「長い間ずっと合宿をして、たくさんのチームメート、スタッフに支えられた。チーム全体での1勝だと思う」と感謝の言葉を口にした。

 水谷と伊藤は同じ静岡・磐田市出身。幼い頃から家族ぐるみで親交があった。伊藤は混合ダブルスでの出場が決まった昨年1月に「すごくうれしい。小さい頃からお互い知っている。年齢は離れているけど(意見も)言える。いいペアなのかなと思います」と、メダル獲得に自信をのぞかせていた。水谷も「優勝するチャンスはある」と強い気持ちを語っていた。

 混合ダブルスは16組で争われ、第2シードの水谷・伊藤組は、第1シードの中国ペアとは反対のヤマで決勝まで当たらない。

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