【東東京】ネクスト大江2世現る 二松学舎大付・布施東海が7回5安打完封勝利

スポーツ報知
完封勝利を飾った二松学舎大付・布施東海投手

◆第103回全国高校野球選手権大会東東京大会 ▽4回戦 二松学舎大付7―0高島=7回コールド=(23日・駒沢)

 二松学舎大付に大江2世・秋山正雲(せいうん)投手(3年)に続く強力な左腕が現れた。今大会初登板で初先発の左腕・布施東海(とうかい)投手(2年)が5安打無四球7奪三振で7回コールドの完封勝利を飾った。「マウンドを楽しめました。打たせて流れをつくるタイプなので、それを意識しました」。直球を軸にカーブを折り混ぜ、83球を投げきり、チームを5回戦進出へ導いた。

 試合前には、初戦となった3回戦で完封勝利したプロ注目の左腕・秋山から「完投するぐらいの気持ちで思いっきりいけ!」と送り出された。試合途中にも緊張でかたくなっていると「後ろには俺たちがいる」と励まされ、試合を楽しむことができたと明かした。

 市原勝人監督(56)からは「(同校OB)大江(竜聖、現巨人)や秋山と比べても、変化球で一番、三振が取れる。あとは体力が必要」と期待を寄せられている。 

 そんな好素材はベイスターズジュニア出身。視察に訪れていたDeNA・河原スカウティングディレクターからは「コントロールが乱れることが無く、腕の振りもしっかりしている。ゲームメイクができて楽しみな選手。これからが楽しみ」と評価を受けた。

 尊敬する秋山の背中を追いかける男は「秋山さんだけでは夏は厳しいので、自分も引っ張っていきたい」と意気込んだ。頼もしい2年生投手が「大江3世」と呼ばれる日は遠くはない。(水上 智恵)

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