今季国内初戦でW杯2勝の佐藤幸が貫禄V 全日本サマージャンプ朝日大会

国内サマー大会初戦で貫禄の優勝を飾った雪印メグミルク・佐藤幸(カメラ・川上 大志)
国内サマー大会初戦で貫禄の優勝を飾った雪印メグミルク・佐藤幸(カメラ・川上 大志)

◆スキージャンプ 全日本サマージャンプ朝日大会(23日、北海道・士別市朝日三望台シャンツェ=HS68メートル、K点=60メートル)

 サマージャンプの今季国内初戦として行われ、男子の成年の部ではW杯組の主力で北京五輪でも期待される佐藤幸椰(26)=雪印メグミルクスキー部=が1回目61・5メートル、2回目62メートルとK点越えをそろえ、計234・9点で貫禄の優勝を飾った。男子の少年の部は、坂野旭飛(15)=北海道・下川商高1年=が51メートル、51・5メートルにまとめて計177・0点でV。女子では宮嶋林湖(18)=長野・白馬高3年=が61メートル、57メートルの計218・7点で優勝した。男子の小林陵侑(24)=土屋ホーム=、葛西紀明(49)=同=、女子の高梨沙羅(24)=クラレ=らは出場していない。

 ウィンター競技の選手たちも、新型コロナ禍で様々な制限がかかる中、創意工夫を施しながら調整を続けている。例年のサマーシーズンは、ノーマルヒルを始動戦にすることも多い雪印メグミルクスキー部の面々も、岡部孝信新監督(50)のもと、次戦・サンピラー国体記念サマー大会(25日、名寄ピヤシリシャンツェ=HS100メートル、K点90メートル)からではなく、ミディアムヒルのここを今季初戦として出場した。佐藤幸は「(岡部新監督以下)新体制の最初の試合で勝てたのは良かった」とうなずき、「(普段より)短いジャンプの中でいつもやっていることをやるのは簡単ではないけど、どの台でも同じことをやれなければ、僕が目指すところにはたどり着けないと思うので」と自分に厳しく、前を見据えた。

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