【茨城】常総学院・島田直也監督、木内マジックを彷彿とさせる大胆采配で“木内門下生対決”制す 

常総学院・大川(カメラ・北川栞)
常総学院・大川(カメラ・北川栞)

◆第103回全国高校野球選手権茨城大会 ▽準々決勝 常総学院6―5土浦日大(22日・水戸市民)

 元日本ハム投手の常総学院・島田直也監督(51)と土浦日大・小菅勲監督(54)の“木内門下生対決”は接戦の末、島田監督に軍配が上がった。

 島田監督が昨年11月に亡くなった恩師・木内幸男さん(享年89)に負けない大胆采配を見せた。4点リードの4回。失策が絡むなどして先発右腕・秋本璃空(3年)が2点を返されるも、粘投。2死までこぎつけたが、島田監督はここでエース右腕・大川慈英(じぇい、3年)にスイッチした。「3点目は絶対にあげたくなかった。結局、指揮官がびびってちゃだめだなということだと思います」。“木内マジック”を彷彿(ほうふつ)とさせる強気の継投で、反撃を食い止めた。

 島田監督は常総、小菅監督は取手二時代の教え子。今春センバツに出場した際、木内さんの写真をバッグに忍ばせていた島田監督だが、今大会は「球場の机に飾っています」。亡き恩師とともに聖地の土を踏むまで、あと2勝だ。(北川 栞)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請