【神奈川】東海大相模、ドラフト上位候補左腕・石田隼都が6回無失点で巨人・原監督の誕生日には22連勝

スポーツ報知
6回無失点の好投を見せた東海大相模・石田

◆第103回全国高校野球選手権神奈川大会▽5回戦 東海大相模6―0藤嶺藤沢(22日・バッティングパレス相石ひらつか)

 神奈川では、今春センバツを制した東海大相模が、今秋ドラフト上位候補左腕・石田隼都(3年)の6回7K無失点の好投などで8強入り。63歳の誕生日を迎えたOBの巨人・原監督に白星をプレゼントした。

 これが勝つ投球だ。石田はピンチになるとギアを上げ、あと1本を許さなかった。3安打4四死球で2回以降毎回走者を背負いながらも、6回を7K無失点。「真っすぐも変化球もいってなかったですけど、チームが勝っていけばいいと思っているので」と涼しい顔で振り返った。

 29回1/3を無失点で頂点に立った今春センバツから、春の県大会(1回1/3)、今大会(12回)と、今年に入って公式戦で42回2/3連続無失点という驚異的な安定感を誇る。視察したDeNA・稲嶺スカウトは「打者との駆け引きが抜群にうまく、三振が欲しいところで取れている」と、高校生離れした投球術に二重丸をつけた。

 負けたら終わりの明日なき戦いが続くが、東海大相模にとって7月22日は負けられない日でもある。レジェンドOBの巨人・原監督の誕生日だ。原監督が入学した74年以降、同日の公式戦成績は無傷の22連勝となった。

 今夏限りでの勇退を表明している門馬敬治監督(51)にとっても、夏の神奈川大会通算100勝という記念の白星に。石田は「監督さんも最後だし、自分たちも最後。日本一というチームの目標に向けて、一戦ずつ勝ち上がっていきたい」。地道に白星を積み上げていく。(片岡 泰彦)

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