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【新馬トーーク】母が独オークス馬のウェストファリアなど、ディープインパクト産駒3頭が24日新潟で激突

末脚の切れ味を秘めていそうなウェストファリア
末脚の切れ味を秘めていそうなウェストファリア

 今週から3回新潟競馬が開幕する。これから3週にわたって函館との2場開催で、西日本の開催がない変則日程。のちのクラシックホースなど活躍馬がデビューしてきた“夏の新潟”には、例年以上に良血馬が集結した。ヤマタケ(山本武志)、坂本達洋の両記者が「“新馬”トーーク」でピックアップした24日5Rの芝マイル戦は、話題のディープインパクト産駒3頭が激突する。

 ヤマタケ(以下「ヤ」)「毎年、良血馬がそろう夏の新潟開催だけど、今年も開幕週からいいメンバーだな」

 坂本(以下「坂」)「広い新潟外回りを目標にする陣営は多いですよね。昨年、アカイトリノムスメをマイルの新馬(7着)に送り出した国枝調教師は『フェアだよね。(期待馬を使うのは)将来的に東京で大きなレースがあるわけだし、似ている舞台で競馬をというのはあると思う』と話していました」

 ヤ「例年、西日本は新潟の直前に広い中京の開催になるんだけど、今年は変則日程で小回りの小倉開催。例年以上に新潟を待っていたという声を聞いたな」

 坂「開幕週は何と言っても、24日の芝マイルでしょう」

 ヤ「過去に芝マイルはオルフェーヴルやジャスタウェイ、ラッキーライラックなどがデビューVを飾っている。今年は母系が非常に優秀なディープインパクト産駒3頭が主役。しかも、どれも名門厩舎だからな」

 坂「関東からは2頭。手塚厩舎で独オークス馬を母に持つウェストファリアは小柄な牝馬でシャープ。早い時期向きの印象です。一方、堀厩舎のコリエンテスは母がアルゼンチンG1勝ち馬。こちらは牡馬クラシック路線を狙える将来性が魅力です」

 ヤ「こちらは中内田厩舎のプルサティーラ(牝)。母は愛オークスなどG1・2勝で、小柄だが切れのある動きをする。17日まで小倉で新馬の騎乗機会5連勝だった福永が手綱を執る点も強調したい」

 坂「関東2頭も鞍上は戸崎、川田。役者はそろった感じです」

 ヤ「アッと驚く伏兵、探したいけど厳しいな…」

<早期活躍期待できるウェストファリア>

 ウェストファリアは美浦・Wコースで順調に乗り込まれ、最終追い切りは5ハロン69秒7―11秒8を馬なりでマークして古馬1勝クラスを相手に併入。手塚調教師は「馬体重は380~390キロくらいで小さいけど細いという感じではない。ピュッと切れると思うので新潟の外回りは合う」と楽しみにしていた。

 1週前追い切りに騎乗した戸崎も好感触。「おとなしくて乗りやすいし、馬場に入ったら自然とスイッチが入った。そのあたりがセンスなのかなと思います」と期待した。

<コリエンテスは母がアルゼンチンG1馬>

 デビュー前から評判になっていたコリエンテスがようやくベールを脱ぐ。当初は2週前の福島を予定していたが、雨予報を考慮。1週デビューをずらしたものの、先週はまさかの除外の憂き目に。三度目の正直で初陣を迎える。

 最終追い切りは美浦・Wコースで5ハロン69秒7―12秒1。古馬3勝クラスに併入した。堀調教師は「期間をかけて十分に乗り込んできました。追い切りは先行して最後まで集中して走れていたし、反応も良化。初戦から勝ち負けになると思います」とコメントした。

 <プルサティーラの母は愛オークスなどG1・2勝>

 プルサティーラは父の産駒らしい馬体重約440キロの小柄な牝馬。1週前の栗東・CWコースでは十分に余力を残し、6ハロン85秒2―11秒7と切れのある脚を繰り出すと、今週は坂路で54秒9と微調整で十分だった。

 母カヴァートラブは3歳時に愛オークス、仏オペラ賞とG1・2勝。母系には世界各地の活躍馬の名前が出てくる。「小柄な牝馬ですが気のいいタイプ。あとは競馬にいって、ヨーイドンの展開となった時に、どれだけ反応できるか」と片山助手。軽い芝でさらに切れの増す末脚でデビューVを飾る。

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