ゴールデンスラム狙うジョコビッチ「夢であり目標」

ノバク・ジョコビッチ(ロイター)
ノバク・ジョコビッチ(ロイター)

 男子テニス世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が22日、メインプレスセンターで会見に出席した。前回16年リオデジャネイロ五輪では1回戦敗退を喫し涙したほど思い入れがあるタイトルへ、「センターコートに観客はいないが準備はできている。最高の結果を期待したい」と強い意欲を示した。

 21日午後に到着し、夜には会場で練習を敢行。「暑くて湿気が多くコンディションは難しい。(19年10月の来日時と)コートは同じでもボールの跳ね方、スピードは違う。適応しなければいけない」と本気度がうかがえる。

 今年の全豪オープン(OP)、全仏OP、ウィンブルドン選手権を制し、同一年の全4大大会制覇+五輪金メダルの「ゴールデンスラム」に期待がかかる。「夢であり目標」の達成者は、女子で1988年のシュテフィ・グラフ(当時西ドイツ)のみ。高いハードルに挑もうとしている。

 BIG3と称されるライバルのラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)は欠場。「ロジャーとラファなしの大きな大会はここ数年経験がないので変な感じ。でも(2位の)メドベージェフら世界トップ選手がいるのは変わらない」と油断はない。

 2008年北京五輪で銅メダルを獲得したことを「だいぶ前のこと」と表現した。五輪と通常のツアー大会とは緊張感が異なることも十分経験した。満を持して金メダルを取りに行く。

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