三遊亭円楽、2年連続で木母寺の三遊塚参拝・追善供養 「将来は落語のお祭りに」

第2回三遊亭塚参拝と追善供養を行った三遊亭円楽(右)と三遊亭円橘
第2回三遊亭塚参拝と追善供養を行った三遊亭円楽(右)と三遊亭円橘

 落語家・三遊亭円楽(71)らが22日、東京・墨田区の木母寺(もくぼじ)にある「三遊塚」参拝と追善供養を行った。

 「三遊塚」は落語中興の祖・三遊亭円朝が初代・三遊亭円生の追悼のため、1889年に建立したもの。円楽が所属する五代目円楽一門会(三遊亭円橘会長)が中心となって、落語界発展のために昨年7月に第1回を開催。この日、第2回を行った。

 円楽一門会に加え、三遊亭円歌、春風亭正朝、桂歌春、春風亭柳橋、桂文治、立川ぜん馬ら東京の4派の落語家が出席。記念落語会として「三遊亭兼好・萬橘二人会」も行われ、落語ファンも集まった。

 将来的にはお祭り的なイベントにするプランだったが、昨年に引き続きコロナ禍のため、参拝と法要に。それでも実行委員の円楽は「やめる選択肢はなかった。継続だから。少しずつ一歩一歩でも大きくなって、ひとつの落語のお祭りなるんじゃないかと思います。来年こそはちょっとした屋台を出して、(落語ファンが)散歩がてら浴衣で来られようにしたい」と夢を語った。

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