岩井志麻子さん、小山田圭吾氏バッシングに「水に落ちてもたたき続けると本当の反省ができなくなっちゃう」

岩井志麻子さん
岩井志麻子さん

 作家・岩井志麻子さんが22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演した。

この日の番組では、東京五輪・パラリンピック組織委員会の開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める元ラーメンズの小林賢太郎氏が過去にコントの中でユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を扱っていた動画が拡散していた問題を受け、この日、組織委員会から解任された一件を取り上げた。

 米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部ロサンゼルス)が21日、小林氏を非難する声明を出していた。

 今回の件について岩井さんは「私だって恥多き人生というか『やっちまった!』ってものすごく後悔していることとか、私なりに反省していることとか、本当、おわびしたい、なんとか挽回したいと思っていることが、いっぱい、いっぱいあるんですよ」とまずコメント。

 その上で「その時に失敗をちゃんと責めてくれた人もありがたいんですが『許さん!』って言ってくれた人たちの言葉も受け止めますが、『頑張ろうよ』とか『罪を償ったら、また一緒にやろう』みたいなことを言って下さった方によって私は本当に反省と後悔をしました。だから、責めるのはそれはそうでしょうよ。でも、誰かが慰めというか激励をしないと…。失敗が許されないことになったら、刑務所を出て来た人とか更正を許されないのかってことになるし、更正を許さない、ずっと、ずっと許さないっていうのも本人が更正したいと思っていると思ってもできなくなっちゃうじゃないですか。それはどこかで誰かが『ちゃんと反省して頑張ろう』って言ってあげないとね」と提言。

 「正直、小山田(圭吾)さんのことも知らなかったんですけど、悪者を徹底的にたたいて、水に落ちてもたたき続けて、墓を暴いてもたたくというのは、それは更正、本当の反省ができなくなっちゃうから、どこかで誰かが手をさしのべてほしいと思います」と話していた。

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