初音ミクがツインテールを捨てた!? アート展「初音ミク・クロニクル」が開幕

スポーツ報知
会場に展示された初音ミクの等身大フィギュア

 歌声合成ソフト「初音ミク」のキャラクターとしての側面にフォーカスし、その軌跡をめぐるアート展「初音ミク・クロニクル」が22日、東京・品川のTHE GRAND HALLでスタートした。8月22日まで。

 2007年8月31日の発売以来、14年にわたって新たな音楽シーンを形作ってきた初音ミクだが、キャラクターとしてもプロ・アマ問わず数々のファンアートや創作の源としてすっかり根を下ろしている。今回の展示は、そのようなキャラクター、アートとしての初音ミクをクローズアップした展覧会で、インターネットに乗って世界中に拡散したコンテンツらしく、ARによって初音ミクが展示の案内をしたり、天井などのフリー空間にスマホ・タブレットで楽しめるバーチャル展示を行ったりという、デジタル時代を象徴する様々な趣向も盛り込まれた。

 展示内容はミクの歴史やヒット曲、海外公演などの振り返りなど。加えて、ミクといえば青緑色の髪色とツインテールの髪型が印象的なキャラクターだが、発売当時にパッケージデザインを手がけたイラストレーター・KEIさんが描いた、ツインテールではなかったミクの初期デザインを活用した新シリーズ「初音ミクif(イフ)」の投稿イラストなども展示され、ポニーテールや“パッツン髪”など、様々な初音ミクのイラストが会場を彩った。

 この「if」シリーズは、初音ミクを企画開発したクリプトン・フューチャー・メディア社の歌声合成ソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」が全面的に展開され、今後は「鏡音リン・レン」、「巡音ルカ」のifシリーズも展示される予定となっている。

 メインビジュアルは、これまで「初音ミクシンフォニー」や京都・北野天満宮と初音ミクのコラボなどのメインビジュアルを手がけてきたイラストレーターのRellaさんが担当している。新型コロナウィルス感染症対策として、1日5回の入場時間指定(9時30分~16時30分)チケットが発売され、定員制・完全入替制で行われる。

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