橋下徹氏、米子松蔭勝利に歓喜も問題点指摘「日本の社会がゼロリスクを求め過ぎる風潮をつくってしまった」

橋下徹氏
橋下徹氏

 22日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、全国高校野球選手権鳥取大会で、学校関係者の新型コロナウイルス感染で一度は出場を辞退し、救済策で一転出場が認められた米子松蔭が21日の試合で境と対戦。9回に一挙3点を挙げ、逆転サヨナラ勝ちで準々決勝に進んだことを報じた。

 コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏はMCの宮根誠司氏に「橋下さんの圧力たるや、すごいですね。橋下さんが(鳥取の高野連に向けて)『アホ、ボケ、カス』って書いた途端、(状況が)変わるんだもん」と言われると、「僕はツイッターでちょこちょこ、ちょこちょこやっていただけですよ」と苦笑い。

 その上で「ゼロリスクを求め過ぎる風潮がこうなってしまっている」と問題点を指摘。「『鳥取県の高野連、つぶしてしまえ!』とか言いましたけど、高野連の人たちの気持ちも分かるんですよ。ゼロリスクを求められているんで、1人でも感染者が出たら大変なことになるって言うのを恐れていると思うんです。でも、そういう風潮をつくってしまったのが日本の社会。いわゆる政治の責任だと思います」と続けた。

 一方で試合をした境については「やっぱり、境高校ですよ。勝利確定したのに、あえて試合をやってくれたんですよ。これこそ涙ですよ。甲子園目指してやっていた境高の気持ちも分かるし。でも、あえてここで試合やったことが人生の宝になると思います」とたたえていた。

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