ソフトボール20歳の左腕・後藤希友が好リリーフで2連勝 宇津木麗華監督「昔の上野に見えてきた」と絶賛

スポーツ報知
2番手で登板し、跳ぶように力投する後藤希友。2回無失点でサヨナラ勝利に貢献した(カメラ・相川 和寛)

◆東京五輪 ソフトボール1次リーグ 日本3x―2メキシコ(22日・福島県営あづま球場)=延長8回タイブレーク=

 1次リーグ(L)第2戦は日本が延長8回の死闘を制しサヨナラ勝ち。強豪・メキシコを破り福島で2連勝を飾った。この日、39歳の誕生日を迎えたエース・上野由岐子は先発登板し7回途中、10奪三振、2失点。2―2の7回の無死一、二塁の場面で宇津木麗華監督が動き、2番手として20歳の左腕・後藤希友を投入した。上野からマウンドを引き継いだ後藤が2回を5奪三振、無失点と圧巻の投球を披露し、日本の救世主となって勝利に貢献した。

 宇津木監督は試合後の会見で「上野が誕生日なので、いけるまでいかせようという考えでした。後藤には常に準備をさせていた。後藤は昔の上野に見えてきて、いずれ日本を背負ってくれるピッチャーにしていきたいと思って(投入した)。今日の投球は私が褒めるまでもない最高のピッチングでした」と次世代を担う“エース”を絶賛した。後藤も「私自身、憧れているのは上野さんです。(上野に見えたと言われ)上野さんに1歩でも近づきたいと思って毎日練習している。本当に光栄です」と照れ笑顔。「上野さんの誕生日ということもあって、必ず勝ちをプレゼントしたいと感じていました」と胸を張った。

 7回を終えて2―2で延長戦に突入。日本は8回裏に1死三塁から9番・渥美万奈がエンドランを決め切り、主将の山田恵里が生還。日本が長年、得意としてきた緻密なサインプレーで3点目をもぎ取り勝利を収めた。

 日本は23日に移動し、24日午後8時から横浜スタジアムでイタリアと対戦する。

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