【DeNA】佐野恵太がセ23年ぶりの2年連続首位打者へ坂本勇人+鈴木誠也パワー「全ての言葉がすごく僕のために」

全体練習でキャッチボールをするDeNA・佐野恵太
全体練習でキャッチボールをするDeNA・佐野恵太

 DeNAの佐野恵太外野手が22日、神奈川・横須賀市の球団施設「DOCK」で行われた全体練習に合流した。

 16、17日に行われたマイナビオールスターゲームに初出場した佐野。第1戦(メットライフ)では7回の守備から途中出場し、同点の9回1死満塁という打てばMVPも視野に入る絶好機で打席に立ったが、空振り三振に倒れた。第2戦(楽天生命)では「7番・左翼」でスタメン出場も、3打数無安打に終わった。

 第1戦でも凡退を悔しがった佐野は「まさかあんないい場面でオールスター初打席が回ってくるとは思っていなかったので、すごく緊張しましたね。すごく緊張して悔しかったなと、いま振り返るとそう思います。打席に向かう前に、ベンチで(明治)大学で一緒にプレーした柳と森下の2人から『チャンスで、あるよ』と言われていましたし、あんなチャンス2度とないんじゃないかなと思いますね、自分では」と苦笑いだった。

 それでも試合前後には巨人・坂本勇人内野手、広島・鈴木誠也外野手らともバッティング談議を交わし、たしかな手応えもつかんだ。「すごく楽しい2日間だったなと思います。色んな選手と話が出来ましたし、本当に貴重な時間だったなと思ってます。坂本さんだったり鈴木誠也だったり、特に2人とは話をさせてもらいました。全ての言葉がすごく僕のためになりましたし、具体的にこれがというのは言いづらいけど、すごく参考になりました」。佐野にとってはかけがえのない時間にもなった。

 前半戦はチームが最下位に沈む中、主軸の主将として全86試合に出場。リーグ最多両リーグ最多109安打を放ち、打率も3割2分8厘でリーグトップだ。2年連続首位打者となれば、セ・リーグでは1997、98年の鈴木尚典(横浜)以来、23年ぶりの快挙。「タイトルは意識することなくプレーできている。もちろん意識しながらプレーしないといけない時は、終盤の最後の最後で来ると思うけど、まずはチームのためにヒットを打ってというところだけを考えていきたい」と静かに闘志を燃やしていた。

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