五輪開会式の演出、演出担当の相次ぐスキャンダルで急きょ見直しへ 組織委は夕方にも方針を発表

橋本聖子会長
橋本聖子会長

 23日の東京五輪開幕を前日に控え、開閉会式の制作・演出チーム関係者らの過去の不適切言動が相次いだことを受け、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は開会式について「全体を早急に見直し、どのようにしていくか協議している。早急に結論を出す」と、演出を見直す可能性を示唆した。同日夕方にも方針が発表される。

 大会に関わる関係者ではこれまで前組織委会長の森喜朗氏が女性蔑視発言で、開閉会式の制作・演出チームでは、総合統括だった佐々木宏氏が出演予定者のタレント・渡辺直美を豚と見立て「オリンピッグ」と演じさせる不適切な演出プランで、音楽担当だったミュージシャン小山田圭吾は過去に雑誌でいじめを告白し、文化プログラムに出演する予定だった絵本作家の、のぶみさんは、過去の著書やSNSで発信したとされる内容に対して批判を浴びたとして出演を辞退。いずれも辞任や辞退を受理する形で外れたが、今回は外交上の「解任」という形で発表した。

 開会式を前日に控えた22日には、「ショーディレクター」を務める元ラーメンズの小林賢太郎氏が、お笑いユニット「ラーメンズ」時代に、「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろう」となどのせりふを言い、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を扱っていた動画が大問題となり解任を発表した。

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