藤枝順心DF堀内意 セットプレーから「冬夏連覇」つかむ・・・全国高校総体へ抱負

ミニゲームで守備力を発揮する藤枝順心DF堀内
ミニゲームで守備力を発揮する藤枝順心DF堀内
インターバル走でスタミナを鍛える藤枝順心イレブン(右端が窓岩主将)
インターバル走でスタミナを鍛える藤枝順心イレブン(右端が窓岩主将)

 2年ぶりに開催される全国高校総体が今月24日に開幕し、8月24日まで福井県を中心に熱戦が繰り広げられる。サッカー(男子=8月14~22日、女子=8月18~22日、テクノポート福井スタジアムほか)では、女子は9大会連続出場の静岡・藤枝順心が「冬夏連覇」に挑戦。DF堀内意(こころ、3年)のプレースキックがゴールを呼び込む。

 今冬の全国高校選手権に続く頂点を目指す藤枝順心。セットプレーでキッカーを務めるのは、身長168センチのDF堀内だ。1年冬からレギュラーを任されており実戦経験は豊富。「一戦一戦を大事にして勝って行きたい」と、16年以来2度目の優勝を見据える。

 小2で競技を始めたが、当時は男子と一緒にプレーしていた。体格は同じでも、スピードなどで負けてしまう。そこで技術を磨いた。正確なキックを練習し続け、日テレ・メニーナに進んだ中学時代も自主トレを欠かさなかった。練習場所はベレーザと同じで、清水梨紗(25)や長谷川唯(24、現ACミラン)のキックも「間近で見ていました」。

 その努力が身を結んだのが、今年1月の選手権決勝だ。0―0で迎えた後半2分、堀内のショートコーナーから同期のFW窓岩日菜が先制ゴール。これでチームは勢いに乗り、作陽(岡山)に3―0で快勝した。

 現在、主将を務める窓岩は「こころのCKからゴールを決めます!」と絶大な信頼を寄せる。中村翔監督(32)も「局面を打開するパスを出せる選手。最後尾からゲームを作ってほしい」と期待する堀内が、順心の進撃を支えていく。

 〇・・・福井県出身の窓岩主将が故郷に錦を飾る。中学時代は福井丸岡RUCKでプレーしており、今大会の主会場となる丸岡サッカー場は「いつも練習していた」というホームグラウンドなのだ。「監督や友だちも応援に来てくれるので頑張りたい」と、勝負どころでのゴールを誓っている。

ミニゲームで守備力を発揮する藤枝順心DF堀内
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