【女子野球】クラーク仙台の鈴木美咲「得点に絡む打撃ができれば」・・・全国高校選手権24日開幕

クラーク仙台の鈴木美咲
クラーク仙台の鈴木美咲

 第25回全国高校女子硬式野球選手権が24日、兵庫・つかさ球場などで開幕する。創部4年で2度の全国準優勝を経験するクラーク仙台(宮城)は、25日の初戦(2回戦)で至学館(愛知)と対決。1年夏からレギュラーの鈴木美咲遊撃手(3年)が、初優勝を狙うチームを攻守でけん引する。

 「目標は優勝。得点に絡む打撃ができればいい」と鈴木が意気込んだ。今春から2番に座り、155センチと小柄ながら逆方向に力強い打撃を見せる。1年時から指導する渡辺崇部長は、「もともと守備では欠かせない存在」と話すも、打撃は入学時から課題だった。

 クラーク仙台は今春、全国高校選抜大会に出場し、履正社(大阪)に1安打完封を許して初戦敗退。鈴木だけでなく、全体としても打撃向上は必至だった。チームは毎朝8時から45分間、学校の駐車場でウェートをし、鈴木は逆方向に打つ打撃練習も重ねてきた。7月上旬、東北では最後の調整試合を花巻東(岩手)としたが、鈴木は5打数4安打。うち3本が逆方向への当たりと成果を見せた。

 全国大会が2度中止になった昨年は、一つ上の先輩に中学時代も共にプレーした小野寺佳奈投手(エイジェック)と庄司美空内野手(環太平洋大1年)がいた。鈴木は、「昨年の3年生の分まで優勝を目指して頑張りたい」。決勝の行われる甲子園まで、鈴木が安打を重ねる。(小山内彩希)

 

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