B1レバンガ北海道の折茂武彦社長 佐古賢一新ヘッドに3つの指令

レバンガの佐古賢一ヘッドコーチ
レバンガの佐古賢一ヘッドコーチ
若鶏をほおばるレバンガ・折茂社長
若鶏をほおばるレバンガ・折茂社長

 B1レバンガ北海道の折茂武彦社長(51)は21日、新指揮官に決まった“盟友”佐古賢一ヘッドコーチ(HC=51)へ託す今季ミッションを明かした。4季連続東地区最下位に沈むチーム立て直しに招へいした佐古HCに対し「巻き返しの最終兵器、最終手段と思っている」と、次の役割遂行を期待した。

 〈1〉マインド設定 「過去、短期間でHCが交代しチーム、選手の統一したマインドを設定できなかった。現役時代の豊富な優勝経験(リーグ9回、天皇杯12回)を生かし、日本一を目指すためのマインド、ぶれない姿勢を植え付けてほしい」

 〈2〉“荒らす”バスケット 「メンバー的に、タレント豊富なビッグクラブに対し、ガチンコ勝負はまだ厳しい。(闘志で圧倒、奇策も駆使した)“荒らすバスケット”で旋風を目指してほしい」

 〈3〉一貫性 「長いスパン、一貫性を持った強化を期待。U―16、19日本代表HC経験も生かし、若手育成にも力を入れながら戦力向上、日本一を目指す土台を作ってほしい」

 折茂社長は佐古HCと日本代表以外では初めて実現した同一チームでの“共闘”となる。「佐古は、自分に厳しい言葉をかけてくれる唯一の友人。チーム強化にも仲良しこよしでやるつもりはない」と妥協なしでミッション実現を図る。(小林聖孝)

 〇・・・レバンガ北海道は21日、小樽名物若鶏の半身揚げ「小樽なると屋」などを展開するエフビーシーホールディングス(本社・小樽)と独占フランチャイズ契約を結んだ。同社のノウハウ用いて、札幌市内を中心にキッチントレーラーを活用した移動販売、ホーム戦会場、百貨店催事への出店などを行う。今秋から展開予定で、本格的フード事業参入は、Bリーグでも初という。横田陽CEOは「北海道への貢献、新しい挑戦という双方の理念が一致。お互いの強みも発揮しながら、初年度は1億5000万円の売上げを目指したい」と目標を示した。折茂武彦社長と株式会社なると・阿部哲也副社長も「食とスポーツの力でみなさんに笑顔を届けたい」と口をそろえた。

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