【福井】敦賀気比、3大会連続10度目夏切符 侍・吉田正尚先輩に吉報届けた…センバツ敗退後は涙の猛練習

優勝した敦賀気比の選手たち
優勝した敦賀気比の選手たち

◆第103回全国高校野球選手権福井大会 ▽決勝 敦賀気比7―0金津(21日・福井県営)

 福井は決勝が行われ、敦賀気比が3大会連続10度目の出場を決めた。

 本田克投手(3年)が最後の打者を打ち取ると、マウンドに集まったナインは喜びを爆発させた。敦賀気比が3大会連続で甲子園切符を獲得。OBで東京五輪野球日本代表のオリックス・吉田正尚外野手(28)より一足先に“金メダル”を獲得し、先輩に憧れる主将・大島正樹中堅手(3年)は「つらい練習も耐えてよかった」とかみしめた。

 本田は今夏初先発で9回を4安打に抑え、7奪三振で公式戦初完封。打線は2回2死一、二塁から東哲平監督(40)のおい・鉄心二塁手(3年)が「ここで打って流れを持ってくる」と先制の左前適時打を放ち、主導権を握った。

 センバツでは常総学院(茨城)に1回戦で敗退。夏に向け、時には涙を流すほど厳しい練習を行った。大島は「(五輪は)練習も続くので見る機会も少ないと思うが、できれば見たい」と練習を優先しつつも、吉田正の雄姿に期待する。夏の聖地で、侍の主軸に負けない活躍を見せる。(水納 愛美)

敦賀気比の本田克は完封勝利
敦賀気比の本田克は完封勝利

福井大会結果
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