なでしこジャパン勝ち点1発進 高倉監督は「いい教訓になった」とゲームの入りを反省 

選手に声をかけて高倉麻子監督(カメラ・石田 順平)
選手に声をかけて高倉麻子監督(カメラ・石田 順平)

◆東京五輪 ▽女子1次リーグ第1戦 日本1―1カナダ(21日、札幌ドーム)

 なでしこジャパンは、東京五輪初戦となった1次リーグ・カナダ戦を1―1で引き分け、勝ち点1発進となった。

 日本は前半6分に失点し、カナダに押し込まれる厳しい時間が続いたが、後半39分にFW岩渕真奈の起死回生の同点ゴールで追いつき、土壇場で勝ち点1をもぎ取った。

 殊勲の岩渕とともに会見に出席した高倉麻子監督(53)は「ゲームの入りは、ずーっと気をつけてね、フワフワしないでと言っている。なかなかうまくうかないというか、少し受けてしまう形になることが多い。最初の15分、ゲームの入りと表現したり、色々言うけど、海外のチームはフィジカルも全面に押し出してくる。最初の15分は受けてしまうような形になるので、今日またいい教訓になった」と結果には満足していないながら、収穫も強調した。

 無観客で行われた異例の五輪開幕戦。指揮官は「このような状況で、医療従事者の方々やご家族をなくされた方がたくさんいる、難しい状況で初戦を迎えられ、ご尽力下さった方々への感謝の気持ちを伝えたい」と謝意を述べた。そして「私たちは精いっぱい今日の試合を22人で戦った。次、もっといい試合ができるように全力で準備をしたい」と次戦24日の英国戦に視線を向けた。

選手に声をかけて高倉麻子監督(カメラ・石田 順平)
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